■2011年 過去の放送
8月11日放送
#18 「モロヘイヤ(愛知県大治町)」協力 JA海部東クレオパトラが好んで食べていたと言われる「モロヘイヤ」。アラビア語で「王様の野菜」を意味する「ムルキーヤ」が語源と言われ、重病の王様がモロヘイヤのスープを飲んで回復したというエピソードがあるそうです。日本では1980年頃より栽培が始まったモロヘイヤ。ここ大治町は愛知県有数の産地です。暑さに強く、ネバネバが特徴の、とっても美味しい夏の緑黄色野菜なんですよ!緑が濃く、柔らかいものが美味しいモロヘイヤだそうです。暑さに強いモロヘイヤは夏バテ防止に最適!美味しいモロヘイヤで夏を乗り切りましょう!!
【材料】(4人分)
- モロヘイヤ...1袋
- オクラ...4本
- 長芋...80g
- 梅干...20g
- 細切り昆布...4g
- みょうが...1個
- 煎り胡麻...小さじ4
- おろししょうが...少々
- かつおぶし...適宜
- 白だし...50cc
- みりん...50cc
- 水...300cc
- ソーメン...4人分
●作り方
- 1. モロヘイヤは葉だけにし、さっと茹でて、氷水に落とす。冷えたらすぐに水気を絞り、みじん切りにする。おくらも茹でて氷水に落とし、5mmくらいに切る。長芋は皮を剥き粗叩きにする。梅干は種をとり、粗く刻む。みょうがはスライスする。
- 2. 白だしとみりんと水を鍋に入れ火にかけ、沸いたら火からおろして、ボウルに移し、ボウルごと氷水に浮かべて冷やす。
- 3. 2のボウルの中にモロヘイヤと細切り昆布を入れてよく混ぜ合わせる。おくらと長芋と梅干も入れて混ぜ合わせる。
- 4. ソーメンを茹でて冷水に取り、もみ洗いして、器に盛りつける。
- 5. 3を混ぜながら、椀に注ぎ、上にみょうがと煎り胡麻、おろししょうが、かつおぶしを盛り付けて、ソーメンに添えて供する。