■2011年 過去の放送
10月27日放送
#29 「水耕ネギ(愛知県春日井市)」協力 JA尾張中央今回は土を使わずに、水耕栽培で作られているネギをご紹介!土で育つネギとどんな違いがあるのでしょうか。水耕栽培では水を季節に応じてネギの育ちやすい温度に調節することで、年間を通してネギを収穫できるんですよ。水温を夏は約25度、冬は約18度と調整しています。土で栽培したネギと比べ、水耕ネギは根から吸収する水分量が多いそうです。そのため、柔らかく、辛味の少ないネギに育つんですよ。一年中食べられる水耕ネギ。これからの季節にますます活躍しそうですね!
【材料】(4人分)
- 水耕ネギ...1袋
- 鶏ミンチ...120g
- 卵...1/2個分
- 醤油...小さじ1
- 塩...少々
- コショウ...少々
- おろししょうが...小さじ1/2
- 胡麻油...小さじ1/2
- 餃子の皮...20枚
- シメジ...1パック
- 椎茸...4個
- 人参(型ぬき)...8枚
- ミズナ...1袋
- 水...1000cc
- 白だし...60cc
- コショウ...適宜
●作り方
- 1. 水耕ネギは小口切りにする。ボウルに入れ、鶏ミンチ、卵と混ぜ合わせ、調味料を加えてよく練る。
- 2. 餃子の皮で包む。
3. シメジは石突を取り、食べやすい大きさに裂く。椎茸は硬い部分を切る。人参はスライスして、あれば型抜きしておく。ミズナは5cmくらいの長さに切る。 - 4. 鍋に水を入れ、白だしで味を調えて火にかける。沸いてきたら、キノコと餃子を入れて煮ていく。人参を入れて、火が入ってきたら、仕上げにミズナを入れて火を止める。
5. 取り分けて、好みでコショウを振って供する。