■2011年 過去の放送
10月08日放送
#15 「筆柿(愛知県幸田町)」協力 JAあいち三河「筆柿」とは、毛筆の筆先のようなとがった形に似ていることから名付けられた、とても甘い柿。なんと全国生産量の約95%を幸田町が占めている、とても貴重な柿なんです!実は、300年前の江戸時代から食べられていて、歴史を感じることの出来る秋の味覚の一つ。ビタミン・カロチン・ミネラル・食物繊維など栄養も豊富です。
材料4人分
- 筆柿...4個
- キウイ...1/3個
- 粒あん...小さじ4
- レモンゼリー(作りやすい分量)
- 水...180cc
- 砂糖...大さじ4
- レモン汁...大さじ1
- 粉ゼラチン...5g
- 水...大さじ2
●作り方
- 1. ボウルに粉ゼラチンと水を入れよく混ぜてふやかしておく。鍋に水と砂糖を入れ、混ぜて火にかける。沸いてきたらゼラチンのボウルに入れて混ぜて、しっかりと溶かす。レモン汁を入れて混ぜ合わせ、ボウルごと氷水に浮かべて冷やし固める。
- 2. 筆柿はへたを落とし、皮をむく。縦半分に切る。種の周りに包丁目を入れ、スプーンで種とその周りの実を掘り出す。
- 3. 種を取り、周りの実はさいの目に切る。キウイも皮をむき、さいの目に切る
- 4. 2.に粒あんを小さじ1/2ずつ敷き、その上に切った柿とキウイを盛り、レモンゼリーをかける。そのうえに残りの柿とキウイを散らす。
- 5. 器に盛り付けて供する。